医療費控除

1年間(1月から12月まで)に負担した医療費の総額が一定額を超えている場合は「医療費控除」を受けることができます。
医療費の総額が10万円超えた場合に、最高200万までの医療費控除を受けることができます。
総所得金額が200万円未満の場合は、総所得金額等の5%を超えた分の自己負担額の金額が医療費控除額になります。

「医療費控除」を受けるときは、確定申告を行うことが必要になり、これにより、税金が還付される場合があります。
※ただし、生命保険の入院給付金や高額療養費、出産一時金で補填さえる金額は、医療費控除の対象となる医療費とはなりません。
詳しくは国税庁のホームページを参考にしてください→医療費を支払ったとき

利用方法

◎翌年の3月15日までに税務署で申請をします。5年前までさかのぼっての申請が可能です。

申請先・相談先

◎税務署や市区町村の担当課(税務課など)

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