コロナの影響が長引き、運動不足に悩んでいる方も多いことと思います。しかし、ここ『湘南ひらつかパークゴルフ場』では、たくさんの方が、青空の下でパターゴルフを楽しんでいます。もちろんマスク着用ではありますが、広い運動公園では、ゲーム中も十分な間隔をとることができ、高台のコースには風も程よく吹きわたっています。
12月11日、認知症カフェ『輪』の皆さんも、この日は８名が９：３０には集合し、１８ホールのコースに挑んでいらっしゃいました。ゴルフというものが、全く初めての私も、参加させていただきました。
少し大きめのボールを、専用のクラブで転がし、ホールさせるという、シンプルなルールですが、これがなかなかあなどれないのです。コースにはバンカーあり、ラフあり、微妙な傾斜ありで思うようにボールが進んでくれないのです。いいところまで行っても、ホールのふちをいったりきたり。悪戦苦闘しながらも、夢中になって芝生の上を歩き回っていました。それでも、たまにはバーディーをたたいたりもありましたが、あれはまぐれとかビギナーズラックとかいうものでしょうか？そんな幸運に励まされながら、冬晴れの高台のコースで、気持ちよく体を動かしていました。『輪』の皆さんは、勝敗や記録にこだわらずに、身体を動かすことを目的にしているとのことでしたが、楽しみながら活動できるということが大切と思いました。
（別の日も訪ねてみました↓）
訪れた場所：パークゴルフ輪
開催日時：毎週土曜日 １０：００～１１：３０ (雨の場合は中止）
主催している方・訪ねてみたいときの連絡先：島津勝吾 ０８０−８８８１−４５６５
訪れた人&原稿：SHIGETAハウスプロジェクト「平塚カフェ」のメンバー
